組織は自らの証拠を残しているか


運動組織の証拠証言の特徴に、たとえばここでは、東洋人の言動がフイルムやテープやノートに何メートルにも積み重ねられていて、その中から所々発表されているようですが、組織自らの活動実態は、その歴史内の個々の証拠としてはほとんど届けられることがありません。
自分達の証拠は残していないからではないでしょうか。
したがって今イギリス人自らも、主催者組織の事は、考察推理して、状況証拠などで振り返る必要があるのです。
個々の活動歴の日誌などがあって、日時場所などが発表されたらもっと決定的だったでしょう。
しかし、六部事件は全体として誹謗であるという、発端からの記憶があって、今回ついに、定められた段階のプログラムの一つを果たすべく、このように熱心に雪がれることが目指されているわけです。
今こそ分かるように、組織自らの企みは相当に逞しく深堀りのものであったと想像されます。
もはや、最初から最後まで組織の計画だけがあつて、知らずの内に東洋人を振り回してきたほどに、組織の独壇場であったと考えるほうが実態に合っていると思われます。