日本国土の地下を探検してみた方達の伝言から


組織からは他の理由で、その人達を穴活動に誘っていたのであろうが、本当の目的は探索である。
世の中を操っている地下組織網の広がりが視野にある。


「日本人では生きていけない仕掛けだなぁ」
「すべての活動の裏にイギリスがいる」
確かな、私達も教えられた、結論である。


日本人では生きていけない仕掛けとは、地下組織的に日本民族主義的ではやられてしまいそうな勢力図に見えた、ということである。
昔から総理大臣だろうが、衆議院議員であろうが、日本中に広がった「背負子」達に操られていたコースであったと思われる。
ある先生は背負子たちが誰であるかを知って、民族の運動でない事を聞き質したという。
確かに忠実なイギリス人組織の運動の日本国であったと思う。
もともとは軍国主義の盛んになる前からの展開でもあった。
先生方もれっきとした日本人であることが多いのだが、何かのいわれがあって選ばれてきた方々であることに気付くこともある。
このイギリス人組織の反則手口に預かって日本人を管理できるのを幸い、弱い日本人を脅してまで勢力拡大を図る、集団エゴの強いグループがあると聞かされることもある。
自分のためにだけ潜る、主義である。
いずれにしても、あの種の共通性をもった人達が日本国を担っているのであれば、通電しやすい部分があろう。
とにかく日本民族が主体者として地下組織網を握っていることはない。


イギリス人が日本民族を無視して、偏った事をしたいと思えば、いくらでも偏ったことになってしまう地下の事情なのである。


担当している運動員の人自らの有り体の気持ちが今届けられた。
「なんしてこったなことするのだ」イギリス人よと、地下活動の規模と管理権とその認識において、日本国がすっぽりとやられてしまっていることに呆れている発言である。
こういう人が昔から日本国中に広がって、地下設備の運営を人知れず任されてきたのである。
だから、おおよそ日本国を日本国の権威を愛していないというのではない。
日本人より、釜山の人の方が、日本国の地下設備網について詳しいことがある。
居壕抜き、という目に日本人が遭っているのである。
他の国には他の事情の活動がある。
とにかく一杯活動したいのであろう、その国々で使える人を使って。
日本国では、いてもいなくても同じような、実体のない虚像を指差して、組織の活動主体から眼を逸らそうとする作戦がある。
日本人では生きていけない、ということは日本人は皆死んでしまう、という意味ではない。
日本国は今でも治安世界一の国ではないだろうか。
しかし背負われている身の上であれば、どんな偉い先生でもうっかり上着を脱ぐみたいに捨てられてしまいかねない。


殺人現場というものは特殊な仕掛けがある特別な場所なのであるから、ぜひ私達の殺人設備レポートを参考にしていただきたい。


西洋人のスタッフに、仕事みたいに生真面目な感じを出して、殺人の手引きをやれよ、と教わっているという。
虚像に対して、ほとんど、殺人ほどの仕事にに見合うような待遇の指示があるわけではない。
「やってしまったのさ」