言うまでもなくこんな人殺し運動は憎悪する


気味の悪い、ぞっとする事を引き受けるものだ。
民族5千年の歴史が嘆くだろう。
秘密などありえない。


しかし、どうしてこんな後先もない、殺伐とした仕業の引き受けがあり得るのか。
地下活動の歴史を長く見てきて、人の世に遂に公正な真澄鏡などない、と汚いも何もなくしてしまった人達が先に立っているのだろう。
「幼い者達なら面白いだけでついて来るだろう」
民族を真実に汚している者達だ。
地下活動が歴史の教科書に載るのか、絶対に歴史に残らない、という計算と信念にあるのが本当のようだ。


鏡はあり得るか。
コピー係りの報告など用意された一例に過ぎないだろうが、今のところは、日本全国なまこのように、地下組織そのものに対して公に声を上げる者はいないのが現状である。
偉い人達から、犯行の実体者である地下組織をないもののようにして、触れないでいる。


私個人の身の回りのことで言えば、代々農家の家屋敷の下に潜られるなど、頼みもしない申し訳ないことであるから、組織が何を言おうともぜひともお断りしていただきたいだけである。


日本国の最後の仕事に、残虐にも及んでこれ見よがしに数を稼がせて、さあ日本人の皆さん、見つけてください、というのではなかろうか。
何か他にあろうか。