A指導者の方の後に


イタリア系の人が座られていたという。
残忍な悪戯が多いので、さすがに退かれたようだという。
偽りない心で胸に十字を切るような人が、真実を知って付き合いのできる運動ではない。
尋常な人間の座っていられる所ではなかった。


何度も振り返り確認し合おうではないか。
莫大な運動ではあったが、実は将来に、何の行き先も、遂げるべき目標も定められていない毎日の指示と活動であったと。
かつて遊休的な世界最大の富と権威の傾注があって、こんなことが可能になったのである。
何時まで経ったって、あと何処まで何までという目処などある訳のないものなのである。


コレポンによっであれ、コピーによってであれ、また確かな情報の口コミなどによってであれ、この地下活動が世界市民の常識に発見され、終幕の道を歩み始める事こそは、残された唯一の、画期的な、必ず人の世にあるべき人間社会の出来事と言えよう。