K市選出の国会の先生が


大胆にも、俺は頭がない、そこの電気だと打ち明けられたことがあったという。縁があっためっき工場の副社長さんも、なぜか意識の流れを作られて歩いているようだと聞かされたことがあった。
 「おとうさん、地下に人がいるのだよ、考えた通りに操られていたら皆死んじゃうよ」
 悪魔は頭ばかりでない、体ごと使おうとする。しかし、反射的に出た言葉だけの頭になり、無反省に行動に移すのは止まるべきである。特徴として、他に余地がない、という観念で、早まった結論から動こうとしない。余地がない、ということはない。
 Sさん方も馬鹿な考えに執着することはなかったようである。
 また、若い生徒を何かの運動気に駆り立てるのは無責任なことである。先生方自身ちゃんとした対応を取れていないという重大事態に、中学生高校生に本当の犯人もないような事を口走るというのは迷惑なことではないだろうか。