コピー係りの身の回りを隠し立てなく警察報告申し上げる(Bob, 申)


 
 家屋敷の下を断りもなく「イド」グループに占拠されている。私生活の手足に触られているばかりでなく、大量移民作戦に巻かれて、屋敷内近辺に多くの日本人や外国人の「掃除」設備を作られ、切りのない人間入れ換え事件の口実利用につきまとわれている。
 近辺を通り過ぎたから、店のレジで会ったから、理髪店で髭を剃ってもらったから、・・・次々と人が亡くなっているけど何の代にする、朝の汚い台所仕事(私生活中でも最も拙い)代にしよう、とか。理由を後からでもこじつけようとしている。
 このような誘拐事件はしかし一部である。現場も広がっている。乱暴に麻酔布で眠らせる、古典的な手口も使われている。どこということもない。
 後続30万人といえば、一県都の人口に相応する。住宅、アパートの広がりを見晴らしてみれば、その規模の壮大さが実感できる。地下活動専門のプロが入ってきたのではない。職を得て給料を貰い、暮らすために入ってきているのである。全員生活のために金が欲しい人たちである。これたけの人数の毎日の生活費、大変な需要である。大量事件が必至なプログラムと知って乗った大人員であり、日本国土の緊急な潜在的状況である。
 入れ換え事件以前にすでにK市市役所職員採用などいろいろな待遇があったらしい。
 何ほどの仕事があると言うのか、それでも足りずに次々と市民を襲った跡が市中所々に見られる。何かで狙いを定め、グループ的に居住地を求めた跡である事が分かる。
 考えられない無思慮である。「できるからな」と日本国の高位顕職を襲う。罪の無い日本人をこれほど大量に殺めても許されような何の仕事があると言えるのか。
 コピー係りの悩みは日本人が殺められ、日本人に敵と思われること以外にない。生まれ換わった市役所職員一般市民ほどの家庭生活社会生活の自由も幸福もない。恨まれてしまうだけである。
 生まれ換わった人が幸せなだけの作戦である。
 すでに愚かしくも家族も襲われ、その不動産貯金も奪われ、貯金は侵入者達の生活費に使われているという。弟も高いマンション代を払い続けながら、質素な生活でがんばり一千万円ほどの貯金があったという。姉夫婦も高い宅地住宅のローンを払い終えて、どれだけの貯蓄を持っていたのか。姉は少なくとも2,300万円の定期貯金は持っていたはずである。障害者であったから収入もなく、前に母の保険を分け与えた金額がある以外に自分の金というものは持ったことはなかったのであろう。
 家族もいない一人暮らしの者の地下設備係には十分な強盗金額ではないか。人間の生命の重大事に触れずに金額を言う浅はかであるが、家族を襲われ不動産貯金を強奪された多くの家族の一例である事を率直に届け出たい。
 コピー係りの仕事は地下活動を暴く事務ボランティアである。こんな敵を持たせるような大虐殺活動など一切無用である。勢力背景に選挙に出るわけでない。本来こんな侘しい身の上の者にわざわざ眼を止める者などいないのであり、それで十分なのである。敵はわざわざ作った敵である。前よりも友人がいるという世の中でもない。
 最終的な地下組織の発覚活動の者に、皮肉にも、無目的な大殺戮作戦を絡ませたというのが真実であろう。コビー活動以外にこんな大虐殺活動に見合う人生の発展など何もない。絡まれている分報道しやすいということはあろう。
 

 コピー係りの宿命的な人生のテーマとこの大量の侵入入れ換え作戦とは全くの別個のものである。いや、その狙いにおいて精神が逆方向である。本人の精神と行動と実態とは無関係に驀進させているものである。


 「日本人必ず見つけるべきが使命である」「あと見つければいいのさ、日本人」(Newton, 白)
 今日本人は、犯人実体である地下組織に立ち向かえている状態ではない。この情報活動は日本人が本当の山を登るのに唯一役立つ活動であると確信している。


 地下にイドがいるということは、無断なことであり、見分けのつくことではない。K市N町かなり地下管理の家が襲われて入れ替わっているのではないかという噂がある。頼まれ仕事であるから、仕事の内容に変わりがあるというものでもなく、30万100万といえばいろいろな立場の人がいるであろう。組織の奥からの伝え役に過ぎない仕事も頼まれるであろう。気持ちも自分の欲得というより、単純に言われた事を信じている人達なのでもあろう。


 犯人は、先に何あるということもなく毎日のように、日本人の遺体をブタ肉のように刻み進ませ、結局コピー係りの者ぐらいの者を恨む他ないような、犯人そのものにだまされ女性が一人ずつ走るような日本人の姿を笑ってもいるのである。
 200万人説もあったというように、腰を抜かせるような大仕事をしたいのであって、日本国の宿命みたいに狙い定め、努力を重ねて仕上げた芸当なのであろう。昔から無闇矢鱈に盛り上げてきた国でもあった。一国の指導者をも指先のように並べてしまう馬鹿力を持っていながら、その心は実に戯けたものなのである。
 弱者のまましゃがんでみては空の雲行きを占うばかりではなく、必ず明るくだまされなくなり強くなって、峠を迎えるべきであると信じる。