コピー係りの課題は


 遠くの山並みの、物見山の頂に測候所の施設があって、その天文台のような、白いドーム屋根が見えることがある。近景の山がたぶん八王子の森と記されていた所。



絶対に国民と心を一つにして、地下活動の卑劣をあばくことである。


 家族も地位も無い、独り暮らしの退職者が、地下組織のおかげで生きていると思われなくてよい。地下組織が無かったらかえって家屋敷中大モテで満杯のはずである。
 組織の残虐の責任を身に感ずることはできない。
 地下が無かったらどの位幸せであったか。


 地下にいる人間は皆殺人犯グループだと思っていい。犯人を知らないでは絶対に明日がない。
 犯人を知ることが日本人の急ぐべき仕事である。
 少しでも生き延びて、犯人を一人でも多く見極めるようになろうではないか、そして地域の人を助けようではないか。


 後は見つけられるだけが運動の運命である。