たぶん蒲団等奢侈禁止令


神社の一際丈高い杉群とその下方屋敷跡の杉林が認められる。K町方面からの街道ではY町内最初の農家であったと思われる。K河の支流が一筋流れていただけで、大集落がいくつかできそうな原野が広がっていた。水不足の為水田利用ができなかったのである。昔の人は、背景最奥の山並みの写真中央の峠を越えて行き来するしかなかった。街道沿いに各県を代表する杉の巨木が一本ずつ二本立っている。古代から重要な街道であった証拠である。