種々の因縁話の背景についてのメモ。


1. ハヴとコブラは二人同じ空の下に居られない、せぇーっ、と言われたのであれば、闇中の事件としてとぼけられない事態が生じてしまったという局面があったと想像される。
 勢ぞろいさせられた挙句に、やむなく小布施町明治維新政府を強要されるという歴史の背後の流れが成立する。


2. 維新国士中、神流れの人達。
 実は御座からは退席させられていたのであるが、維新政府樹立の連座の者として、ある儀式を頼まれてしまった人達がいたようだ。日本国がすっかり捕まってしまった状況下、国の独立を守る為に、免れざるを得ない務めを担わされたということであろう。従って、明治維新政府と連なったお国仕事の自覚があったものと思われる。
 真実に国を案ずる著名な先輩方がおられる。結局皇室に入られているようだという憶測がある。国造り意識の強い人達である。


3. 集金員を勤めていた者の足取りの可能な解釈。
 月賦やローンで物を買う者は人間でないという親の教えを思い出す。そのような堅物がどうして金を借り、投身するにまで至ったのか。
 女性を連れ歩いていたというのは、集金仕事中の事であろう。
 カナダ館時代の背景には段ボール箱贈答作戦があった。傷病者収容施設と関係者相手に何らかの御礼があって、承諾契約が成り立った上での仕事でなければできないことである。
 映画は組織員の制作製品である。
 百合のように美しい妹が早世してしまうという悲しいパターンがあるようだ。悲しみの深さを現しているように埋葬用の深い穴を庭に掘っていたという。他所から葬儀の礼を頼まなかったのであろう。
 百合のような顔をしたコリー犬が七歳で亡くなり、庭先に埋めた事があった。急な事で、思い返せば、何かの食べ物に中ったのであろうと推測される。また、偉人は皆土中の肝を食べているのだぞ、という組織の指導があった可能性がある。
 

4. 更に、シェー、ウルトラマン変身の儀式であるが、そのお蔭でアメリカのスーパーマンが頭からのウェットスーツ姿を免れ、肩からマントを翻すだけで宙を飛び回ることができたのである。
 日本のウルトラマンアメリカのスーパーマンの違いの秘密が、何とこの借金転落男の身代わり奉仕始終にあったのである。


5. 「島」中にいると湯田町系は「生きていられない」環境に置かれることがあったそうである。偉くもならないのに荒使いされる人がいたという。


6. 上記維新国士神流れの人達や湯田町関係の人達、また六部いわれの人達等の組織日本人を日本人が追っ払ったからといって、生まれ換わられているだけで、少しも世の中を改善したことにはならない。日本人同志目を付けさせられ、潰し合うのだけはよそう。悪魔の思う壺である。
 組織移民は皆例外なく、弔われない日本人の戸籍を被る他無く、その戸籍に拠って日本人となり繁栄してきているのである。