懸案として掲示されていた謎のルートが明かされる

  



 彩がもう一つ。 



 


 上の家の隣家の屋号が何故か加冶屋であった。今聞かされれば、かつて九州で加冶屋そのものを名乗って呼称されていたのかも知れない。


 なかなかの奥深いいわれでもあるが、今回はまた一段と重要なモチーフとして籠められていた謎のルートが明かされた。英王室の血筋が上記の加冶屋の家系に流れているというのである。同じ地域の照井という大苗字の一家系にも流れているという。一系統のいわれであろうか、それとも別系統の流入であろうか。
 世界運動の想定される肝要と交わり一体化してしまおうという遠大な努力であったという。実際の一体化は実現されている。
 隣に「ヨーク」公の(Yorkist)邸みたいな家が建てられていて、上の家の者は、自分の畑の残地を知らずにも邸前の庭のように拵えて奉げ上げていたということになる。
 みちのくのミステリーとして、前に錦木の花の写真を掲載していた。今謎の解明とともに、その紅葉の写真を上段に掲げお届けする。


 西洋によく似通った俳優や政治家などが登場する。ヘンリーフォンダ(Mr. Henry Fonda)とか大統領選挙候補者とか。アジア発で似ているのでなく、ある英王室関連の縁者同志であるから似ていたのである。