国境グループの人達について


 スイス辺りで公務員をしていた人が、不可解にもバッグ類を蒐集していたという。(夏油高原でのバッグ類販売という不成立な試みがあった) またある場合には、パリで浴槽顛倒事故に出くわしてしまった人がいたようである。(私も二回は木の葉のように倒立顛倒するような事故に会い、大出血の怪我をした事があった。一度は浴槽で、水道の蛇口を壊してしまったことがあった。) その方は以後赤色恐怖症に罹ってしまったようである。疑いもなく極めて生真面目なタイプの人柄の人である。何の罪もない伝説であったようだ。英国貴族チャーチル氏にも流れているという推測がある。