地図を開いて教え受けた事いくつか (G&K)

  世界史はすでに、職員名簿と社長役員名簿を手の者でギュウギュウ詰めにし続けてきたが、世界史の挙句の日本国屈辱はこれから誰かを育てようとして計画されているのではない。




 1. 日本に注入注射針注射器の形を成して北朝鮮とロシアと中国の国境線が引かれている。
 ロシア人関係者の方が自分達の事をあまり大きく見なくていい、フーシャンなんだよ、と教えてくれたと言うのは、撫順のことではなく、王軍春、あるいは防川のことであったようだ。
 先述の置き子グループのルーツもここにあったと断じられよう。
 革命以前にはナホトカに拠点の一つがあったと想像される。


 2. 長崎県ブリテン島とその周辺の島々に見えてくる。


 3. 熊本県宇土半島は、米ロングアイランドが同じように海上に長く伸びていることの理由推理を支える一例である。


 4. 山口県田布施町の形がコブラのとぐろ巻きのデザインのように見え、隣の光市の形がその字のように脚を延ばして走っている姿のように見える。


 5. 東京都がタコのように見える。大和市というのは特別丘陵の入り口に値するような地勢にある市であろうか。


 6. 珍しい完全長方形の州がロッキー山脈ライン上に二つ並んでいる。また、ペンシルヴェニア州はペンシルの形には見えないが、何かニューヨーク市方面に運んでいるみたいに漏斗口がエリー湖上に開いている。ここら辺に独立米連邦の模範となったイロコイ国の後継独立国が置かれていると紹介する文章を読んだことがあった。