若い者には余計に地下組織の広がりと奥深い実力経歴というものが見えていないのではないかと思われるが、

組織はもう十分にやってきたのであって、これから更に何をやろうというようなものではないのである。恐らくもはや世界史の仕上げと言うようなものしかないのではないかと思われる。


 普通の人間社会にあるような平和安全志向の努力というものとは正反対である。ローラーボードのようにより激しく恩襲劇を繰り返させて遊びたいだけなのである。


 「どうせ悪魔だ。普通の人間社会のように善良で公明正大なものではない」というポーズなのかもしれない。