洞爺湖サミットに際して・サハラには無尽蔵の光資源がある(A&K)

 

 狙った花のほうでなく、地面の草の方に焦点が合っていた。




 前にも提案したことがあったが、再び強調しておきたい。
 砂漠に太陽光発電パネルを。
 すでにある技術のままでも、重ねる分確実に和算結果の上がる、決して失敗無駄のないエネルギー路線である。代替容量無比に余裕がある所もいい。石油と入れ替わりうるキャパシティーのものは砂漠に注ぎ溢れる光しかない。エネルギー作物で間に合う未来ではないようだ。
 人類の行く末に違うべき道筋ではない。 他に開発の望みがない膨大な砂漠地が太陽の光と熱を空しく反射している。

 全人類参加の祭りのような出資ボランティアキャンペーンにするのもいいかもしれない。パネルには出資者の名とメッセージを記す。あるいは、永く残るもう一つの墓碑銘板としての売り込みもいいかもしれない。家族友達の標が砂漠にも遺されることを望む人は多いかもしれない。