3000年運動は人類の思潮の連動的な発端の基因であった
(執筆者は常にスタッフA&B,J,P・・・。 事務手伝いの者に名の残る権利はない。)
聖人+門人というメカニズムを共にしている。
ソクラテスはダイモニオンの幻聴によって彼一流の思想活動を始める。 アイロニー、汝自らの無知を知れ。
プラトンのイデア論はピタゴラスの数的彼存在の発展と言えよう。
ピタゴラス-c.582-497
ソクラテス-469-399
ゾロアスター-660-583
インド、ウパニシャッド哲学おこる。
シャカ-566-486 観念、観想、観自在。 ギリシャとは逆に絶対的相対論を説く。 no matter, no mind そのまま。
いずれも3000年運動の主体者の宗教とは異なり、また人類史においてはるかに大きな発展を遂げている。 しかしスポンサーとしては、ある立場を理屈っぽく極端化した異論偏見を置いてみただけだったのかもしれない。
とにかく人類史全体に亙る主要思想の源が、紀元前500年頃に東洋と西洋に分けたように並んでいる事は目ざましいことである。 やはりスタートから主宰されていた世界思想史であったのか。