何度か太陽光発電の大展開を提案してきました

が、思えば、太陽光反応は全く大気とは無関係のものでありました。 宇宙ステーションがパネルを拡げて太陽光を利用しています。 砂漠空き地ばかりでなく、高原も宇宙空間に曝されて大陸の多くを占めています。 たとえば環境保護団体を怒らす事もあるまいと思われるチベット高原やケマ高原。 東アジア全体のエネルギー需要を満たすには十分なはずです。
 読売新聞の記事によれば、米国全エネルギー需要量がマサチューセッツ州一州分のパネル面積でまかなえるそうです。
 金は掛かるようですが、無理をしても一回拡げてしまえば、後は永遠にエネルギーの問題からは開放される、絶対に確かな、実現可能な進路が人類を手招いているのではないでしょうか。