十手団と名氏団

 南部様が十手団を用意された、ということは前から聞かされていた。
 またK市各地に、歴史上の名氏ばかりの子孫の方々が古くから配置され暮らされている、ということも聞かされていた。 二条城中、徳川慶喜御一統という背景あるによって、納得される事であった。
 岩手県紫波町出身の小説家が書いた有名な捕物帳が長寿テレビ番組となって続いていたが、とうとうこの間中止となったようである。 岩手県から天保の目明しが出るというサジェスチョンであろうか。 下の写真は紫波町記念館で売っていた十手の見本。 1000円。
 
 上の家にある最も見栄えのする箪笥。 購入時の伝承は聞かされていない。