地下活動の終わり方に、地域の、地球上の設備を壊し歩く、

という可能性提案があった。 
 まじめな熱意ある模索から出た発言であったと思われる。 
 壊すに追いつける設備製作はない。 螺子などを抜く作業より、鉄ハンマーでガチーンと破壊し歩く方が素早くて、かえって復旧不可能な遣り方である。 具体的であった。
 似たような事は時々あったようである。 部品を失くすとか。 
 奥羽山脈レールのど真ん中で運転を止めてしまった勇敢な女性が現れたそうである。 現在も復旧できないでいるという。