ベルリンの壁崩壊の日に、先祖の墓石を整える
ことができました。
亡き父母も大喜びしていることと思います。 旧共同墓地は暗く、洪水の土砂で埋もれたような状態でありました。
千年の護摩壇神社旧家の子孫は地域一帯に広がっているはずですが、ここにしかその祖の跡は残っていないと考えます。
集落一番に見晴らしのいい所に代々の墓所があったのですが、高速サービスエリア入り口路線に削られてしまい、回復場所を岡の上の別の所に移動しました。
何年か前にお堂を建て、菩提寺のお上人さんに、ご法要に足を運んで頂いた所でもありました。
(亡き父母は常に先祖代々を敬い祭り、自分の趣味喜びを捨てて粗食、勤労節約の生活に徹し、遂には年金生活のゆとり一日も知ることもなくこの世を去りました。)
一千年の社の跡。
雨中の作業となりました。 墓石整列、見晴らし及びお堂の撮影は後日。