入国者についてのその他のメモ

 顔の形と苗字の関連性について、今いくつか再確認することがあった。 
 例。 見事に、直線的に貫いて跳ね上がった眉毛の方々がいる。
 顎の短い所。 (これはオランダ人に見られる特徴であり、K市知り合いのご夫婦そのままの組み合わせカップルがオランダで暮らしているよ、という情報を受けたことがあった。) 
 顎に向かって細長い型と、もう一つ、なじみ易い選択か、ある西洋人グループ介入型の二パターンは台湾出身の方々であるという。 
 エリザス1世に似た頬骨顔形の人も用意されていた。
 ところで知事の石本氏の契約は、彼の者と縁者になる、という約束であったらしい。 そうだと、自転車漕ぎにおられたわけではなかったのであるが、近隣では疑いがあったのかもしれない。 脚の長い背の高い人であった。
 文豪高岡氏について、どうしてもアラン・ドロンレマン湖系のルーツと決め込んでいたのであるが、イタリア人、伊語会話の先生タイプが本当のルーツのようであった。 当時、どうしようもなく先生そっくりの歌手がわざとしたようにテレビに出ていて、びっくりしたものであった。 高岡の弟だよ、と誰かが呟いていた。 考えてみれば、イタリア人の方からそっくりな人が何時でも登場できるような世の中なのであった。 今聞かされたことによると、本人は何の腹底も無く似てしまっているだけなのに、国民に怪しまれて警戒されたのか、結婚できなかったという。