大きなものにこそ未来永劫を誓うべき事態ではなかろうか。

 非力な者に決意などしなくてもいい、簡単だから頭を取られてしまって、犯人に丸められ、思う壺に運ばれてしまうのである。
 小者に気を取られてしまって、ケガをする、ということはよくあることである。
 為す手もなく、公然としたボランティア活動には先ず反発する、というようなことはしなくてもいいのではなかろうか。