中国を瓢箪と見て、日本を駒と見る見立てもあり得る。 

 また、日中間を丹の漢字に集約象徴させることができようか。
 丹は鮮やかで貴重な物の代表である。 中国は丹の色の国である。 丹なら単純に次に青が来る。 見事に半島は青瓦の国となっている。
 日本は日の丸の国となって、その丹色の一部に与る、という図柄であろうか。 遣唐使以下の歴史を振り返れば納得の行く事である。
 赤壁壮行という歴史的企画も行われたものと想像される。