北上市については、ストーンサークルの樺山遺跡があります。
二上山のある二上の地の名にふさわしく、夏至の日にちょうどその二上山に似た山のいただきに、日が沈むのが見られる岡の上にあります。
ストーンサークルはケルト人の仕事です。
ケルト人は中央アジアから車と共にヨーロッパに入ってきた民族と言います。 ストーンサークルを見れば見るほど車輪にそっくりに見えてきます。 十字架もそうです。 そして車輪に由来する渦巻き模様。 そもそも car, cart, carry, charge 等の単語もケルトという民族名そのものから派生したものと考えられます。 ついでに日本語の車も。
(朝日新聞社 朝日ビジュアルシリーズから)
ストーンサークルは一本の線のように北アジアをたどって、北海道の小樽から日本に上陸しています。 遺跡の跡をたどればその後の足取りが明瞭です。 北上市の樺山遺跡が南端であります。
一部は北米にまで渡っているようであります。
これを二上の地を狙った世界史企画の働きと考えてみたらどうでしょうか。
北上市にこそ、アイルランドのものとそっくりの車輪みたいなストーンサークルが立っています。
年代は紀元前1000年にも遡るものかどうか。
この場合、何時の頃のケルト人か分からないが、ケルト系日本人三人娘の写真を紹介してみましょう。
ご本人達は自覚しておられないのかもしれませんが、全員栗色の髪で鼻がケルト人様に低い眉間から高く突き出ています。
これで、北上市周辺の先祖にケルト人がいたということになるのでしょうか。
大陸の西端と東端の両輪で世界は巡る、ということになりましょうか。