日本国土を鼠達の食い争いアリーナとするような、組織の指導があったと思われる。

 出版物とマスメディアの画像の見晴らしを悪くするとか。 美しい景観や文化の色彩が一般国民に届けられない。 貧乏人には人の世の上品、本物の感動がいつまでも分からない仕掛けである。 インスタント食品が体の成育に一段と悪い成分を含んでいたように。 貧乏人を更に蹴散らす、文化のだいご味独占血族社会というものを志向させられていた過去の経歴は疑いようもない。
 現在においても、自分達の生存競争の域を脱した、一般国民の救いとなるような規模の対応が可能となっているだろうか。 
 出版物であれ、食品であれ、また組織対応の教育制度であれ、挙って日本国民の精神の背骨を歪曲し丈を低くすることに役立って来たものと信じられる。 (国民を叩いているばかりでなく、一方に血族エリート達が高栄養結実を実現して、現実にうず高く積み重なり、背高く居並んでいることを忘れてはいけない。)
 なぜか自分達の方が縁起がいいというので、簡単に、人の世の栄養を、組織の贈り物家屋敷や学歴を我が物にしていいものと思い込んでいる所がある。