満州族と薩摩隼人族を繋ぐ人類の足取りについて

 進化と共に脳容積が小さくなるという自然人類学の定説がある。 一民族の範囲内では頭が大きい方が頭がいいようである。
 アフリカを出てから短頭の人種が生まれたのであろう。
  黒丸のある所が短頭人種の住み着いている地域で、大まかに移動した跡も見えるようである。 南方は南インドを経たコースと思われる。 巨石文化の跡が辿られる。 ヨーロッパは中央部スイス周辺、および北海沿岸。 山岳部海岸に退避した跡なのか。 そして東欧ロシア。 スラヴ族のことであろう。
 長頭系を並べると、アフリカ人、北欧南欧ヨーロッパ人、アイヌ人。 
 漢族は中頭。 一方半島人は超短頭型。 日本人の短頭型地域は瀬戸内近畿薩摩。