以下の地震の照応例について単なる偶然と思われるか。

 1994年 1月 17日 午前4時30分 ロサンゼルス大地震 死亡者57名 海浜の大都市 高速道路の損壊
 1995年 1月 17日 午前5時46分 神戸淡路大地震   死亡者6,433名 以下上に同じ 
 ちょうど一年後の早朝に、海浜の大都市を襲った高速道路損壊地震であった。
 記述者はその時、魚市場のあんちゃんの上手を行く前掛け長靴姿で、メッキ工場の工員をしていたものである。
 今年度 2月 22日 ニュージーランド クライストチャーチ 死亡者180名
 2011年 3月 11日 東北関東大地震             死亡者 前回のペアの倍率で予想計算すると 20,340名
 予想を下回るべく生還者の多いことを祈る者であるが、これは巧まざる偶然の符合であろうか。
 ニュージーランド地震と東北関東地震との計ったような照応は、日本の岩手宮城福島の位置と地形が、ちょうど、ニュージーランド南島クライストチャーチ市が仙台市と似たような東海岸北部に位置していて、その北方が三陸海岸のように山が迫り、南方が宮城福島の海岸平野のようであることを見ると、余計信じられることのように思われてくる。
   牡鹿半島の出っ張りまで似ている。