ある日のY紙全紙面他 写真集 海の月 5月

毎日の政治家、アナウンサー、野球選手のお顔でも親しくしてきた遍在的ケースで、特にこのように取り上げるまでもないことであるが、ある日の全紙面の写真記事登場者が例外なく取り揃えられているというパズルに気づかされることがあったので、一部ではあるが羅列してみた。 本当なら外国人も少なくないことが分かる。 国主にもいる、という情報があった。
 記者にも分からないことがあるが、小鳥がルリ、ルリと朝の庭木で囀っていたのであろうか。 海の月原点からのそのままの海の月の写真。 記事予定に合わせたのであろうか、宵に上った満月が曇ることなく、一晩中煌煌と輝いていた。 珍しいことであったので思わず写真に撮ってしまったのであるが、その月がこの俳句の海の月そのものであったのである。
 美しく表現すれば、浅丘ルリ子さんの浅丘とはこのような湾曲を描いていた。(これは八幡平の雪の状況を伝える写真) 発端は、カンヌ、ニースの海岸に譬えたフランス人がいた事にあったと思われる。
 朝丘雪路さんの名前そっくりの写真である。 「私達はあんまり本命ではない」 と語っておられたという。 浅い丘という意味の方が本来であったと思われる。
 菅原聞多とは、たぶんあの有名な菅原さんの子孫だろうか、という明智小五郎的芸名なのかもしれない。