A message especially meant for U.S.A.  Where can the Moon landing by President Kennedy and the workmanship on the Spacestation be made use of best?  In construction of many facilities on the Moon (as President Bush advocated), can't it?  Even the supp

 米ブッシュ大統領が主張していた月面基地建設が、宇宙人人類の進むべき理性ある、運命の道であることを明らかに示す三つの理由。  
1. 宇宙ステーションの長年月の努力が報われる唯一の方途である。
 宇宙ステーションの成果を他の方法では生かす道がない。
 それでは莫大額の無駄というものである。
 宇宙ステーションの努力、経験とは何か。
 建設、修理、工場作業である。 実質、他に何も成果はないと言える。 薬品製造、植物実験などもあったそうであるが、ほぼ虚しいチャチな理科実験遊びである。 正直に認めるべきではないか、NASA よ。
 それでは全部無駄な出費であったというのか。 No である。 進むべき運命の道を取り損なっているだけなのである。
 建設と工場作業の経験を生かすべく、堅実なる宇宙開発の進むべき道が予め太々と指し示されていることに気付いて、心一つになることができないでいるだけなのである。
 ブッシュ大統領が演説しておられたように、堅実に月面に宇宙基地を建設し、鉱物を採掘利用し、自立的ワークショップを立ち上げることである。 
 他には、莫大な金額と生命犠牲の宇宙ステーション努力を掬い上げる途はないのである。
2. 宇宙人地球人の進むべき方角に今火星がある。
 計算正しい、理性的な継続性のあるチャレンジであろうか。
 可能な事ではあるが、冒険心が挑む夢のようなものに過ぎない、と言いきれないであろうか。
 宇宙ステーションの作業経験を活かす余裕さえない、単発的な試みに終わる事であることが予想される。
 冒険飛行だけに終わらないためには、基地建設が必要である。 酸素がいる、水がいる、建築材がいる、食べ物がいる、エネルギー源がいる。
 高々宇宙ステーションへの補給だけでも限度に近い負担であるというのに、どうしていきなり火星の表面を目差さなければいけないのか。 冒険行以外に、何が継続的に、経験学習的に期待されるというのであろうか。
 堅実に、宇宙開発前進に確実に利益が保証される月面到着でさえ、そして月面基地の建設でさえ、偉大過ぎるほどの冒険企画なのである。
3. ケネディ大統領指導の人類第二のアルゴー号の成功にあの時驚愕しなかった者がいたであろうか。
 夢のようなファイン・プレーであった。
 その実績と宇宙ステーションの熟練工の腕前とを無駄にしない道は、更に月面基地建設の明日にしかない。
 建設されるべき建物としては何と何があるであろうか。 居住棟。 植物光合成を利用した酸素と二酸化炭素と浄化水の自立的サイクル空間。 パネル発電所。 鉱業用工場。 各設備、部品、探査車及び宇宙船修繕製造用工場。 宇宙船発射基地。 天文台