日本国中が水葬埋葬現場である

658年阿倍比羅夫北航。 日本書紀の土地名はそろって現在北方に移動している。 津軽は恐らく今の大曲に由来する地名で、広く横手盆地を指し、渡島は今の津軽、羊蹄は写真に見られるような羊の蹄そっくりの半島先端の地を指している。(天体観測地図術がなければこのニュアンスはつかめないのではなかろうか。) 本来その土地の形状位置に関わった地名であったのであるが、今ではその関連性を失っている。
 入れ替え事件は、この羊の蹄のような人目のないハイキングコースの隈地を現場としている。 日本国中どこでも可能なことであり、実際どこでも行われていると考えるべきである。
 私は珍しく今年度二回の観光地巡りを行ったが、二ヶ所の自然現場を教わることがあった。 人を信用してやたらに連れ立ったり、初めての所に突っ込んだりはできないようである。 また、観光地以外のバラエティーがあるようである。