それが抜け穴三ルートの実体であるのか、第二次試験場においても地下電磁波によるカンニングサービスの提供

があるようだという情報がある。
 答えをもろに授けられるのでなければ、生徒はある程度の実力に至っていて、この場合は点数の嵩上げによる進学コースであると名付けられようか。
 更には、何を言っているのか、それが日本全国土共通の基礎的電磁波環境だよ、生徒達は無自覚で影響を受けざるを得ないのさ、という組織計画勝手の奥底事情も潜んでいるのか。
 「何だか分からない、オラだそろっているんだよ」
 東大の場合、一ヶ所国際ゾーンがあるばかりで、他はなしという報告であった。
 以上、日本の「呆れた話」の地下背景報告である。