2006-06-11から1日間の記事一覧

母の思い出の庭

66歳で亡くなった父が、これぐらいに育った紫もくれんの木はないものだ、と珍しい木の知識を口にした事があった。 岳村の村上の家の屋敷から持ってきた木は、南天とこの紫もくれんだけである。 庭造りもない忙しいだけの農家の畑地だけの屋敷周りに、その二…