2010-03-25から1日間の記事一覧

湯田沢内は東北日本を二様に分ける奥羽山脈の稀なる貫道沿いにある。

その道は秀衛古道とも呼ばれ、国を繋ぐ重要道であるばかりでなく、藤原氏の勢力の源であり、繁栄を支える金の道でもあったのである。 左側が吉次掘りの跡。 山そのままに金が光っていたのであろう。 黄金花咲く山とはこの山のことをいうのかもしれない。 他…