キューバ島とブリテン島がダム決壊洪水で動かされた話

内陸の氷が溶けた水がダムになって一気に海に流れ出た場合の勢いの強さを、世界地図でも教えてもらいましたので、参考にもお届けします。
キューバ島ミシシッピ河河口地帯から切り離されて、メキシコ湾の出口まで押し流され、バハマ諸島と大アンティル諸島に挟まれて止まった姿勢で地図帳に載っているというのです。
ずり動かされた痕が磁気異常現象になって残っていて、確かめることができるかもしれません。
他にニューファンドランド島や大ブリテン島もそうではないかというのです。
そう思って見ると、ブリテン島なども、元はノルウェーデンマークにくっついていた時代の姿が想像されてくるようです。
ロシア平原の氷が溶けてダムとなった場合、北極海以外には北海に抜け口を開けるしかなかったでしょう。
シベリア、モンゴル、チベット、みな氷の山だったでしょうが、激しいダムの痕は残していないのでしょうか。
キューバを動かしたのは、五大湖地域一帯の大きな氷の塊が溶けた水だったと思われます。
こういうことは、地学の先生が地質を調べれば、プロの仕事としてかなり高い精度で証明することができると思います。