日本国を外国国にできる者は大力のある者ではないか


いうまでもなく、組織本部の手を取り口を添えた念入りのお膳立てがあってこそできることで、東洋人だけでは考えることも遂行することもできるはずのない、奥行き深い底知れない大規模作戦である。
百年以上に及ぶ秘密裏の組織網の発展完成と、全高級職員の御子達による完全占領の国であるによって、初めて可能であり、また、あまりに容易なことになっていたのである。
日本国民が、地下網による日本国の実質の管理実力者が誰であるかについて、いつまでも無知である限り、好き放題にどんなことでもやられ続けるであろう。
もともと、組織は、どでかい事を、腰を抜かすような事をしたいだけで、たとえば日本国に百年以上も潜り続けてきたのであるから、悪さを小手先のことで止めることはできない。
実は、地下網管理の大仰天の実態ばかりでなく、その百年間の実績によってすでに、エリート層と企業の大陣容の現実があり、日本国は大仰天に支配占領されているに等しかったのである。


どうしたらいいのであろうか。
この活動は、最終的に何を目指すという公明正大な大義名分に開き直ることのできないものである。
常に覆面的で、地下的である。
地上に現れて自己紹介できる堂々とした立場がない。
早く真実を見抜いてだまされないことで、かなりの被害をかわせると思う。
それから隠し事のない連絡相談の地域のネットワークが要る。
設備と薬品食物の実力行使による脅しによって、かなりの市民が誰とも相談できずに組織員の言いなりにされている。
日本国がこれほど人権を脅迫的に踏みにじられる国になったのは、ある意味で生まれて初めてであろう。
あられもなく家族の被害までほのめかして好きなようにしようとする。
秘められた暴力国である。


組織の言うことなど信用しないことである。
すでに組織活動の主体者から日本国を噛もうとしているではないか。
不公平に、いい人はいいことのあった組織活動であったに過ぎない。
とにかく、犯罪を実際に働いている犯人と現場がすっかり市民の目から逃れているのである。
相手は地下の大設備網と大人数の人知れぬ組織員なのである。
落ち着いて少しづつ地下脈に詳しくなることである。
地下は無法区域で、警察と法律の保護が届かない所である。
無法を肯定して引き受けた人達が管理する世界なのである。
麻酔や銃ばかりが危険とはいえないかもしれない。
男三人なら全滅しないで探検させてもらえるかもしれない。
市民に対する秘密主義であるのだから、いろいろと嘘やごまかしがあるだろう。


はきはきとした市民の連帯と連絡を得て、組織に対する抵抗力、自立した情報力を獲得する以外に、真実の日本国の法秩序回復の望みはないと思われる。


なおコピーアーの人生と生活に、こんな大運動の失礼に見合うような大現象はない。
本当の敵を見ることができないでいることがある。


私と何かの関わりを持たせる意味か、多くの著名人までが密かに地下に呼ばれていたそうであるが、かえって、完璧に私と行き違って、あるいは誤った情報を与えられて帰って行かれるそうである。
つまり私などの実際はどうでもいいのであって、組織は私を出しに使って、その著名人を思うようにどこかへ運べればいいだけなのである。
演技的に操れればいいだけなのである。
組織というものはそういうもので、ワンマンに強引に相手の都合もなく、実態もなく嘘をついてまで、あるいはあからさまに脅迫の手を使ってまで、自分が勝手に立てた計画を、現実と無関係に押し通そうとするのである。
しかし、かなりわざとらしくコピーアーの側の穴を通過させ、利用した活動であるといえる。
私は孤独のままで少しも偉くなることはない。


必ずといっていいほど、何か作為があって、だます為に行き違いになる為に、穴に紹介されるのである。
何事もなく穴に潜らされていることはない。
私に対する気持ち作りとか。
うら若い女性は悲鳴を上げてももぐる所ではない。
いずれ、必殺の場所と思っていいのではないか。