コピーアー如きが明日死んだとて悪戯は終わらない


眼に見えていないが、どんな事件にも、日本国中張り巡らされている百年の組織網と、何十年もの設備と手口の開発と用意の背景があるのである。
取るに足らない東洋人に縛られて作戦の内容があるのではない。
東洋人など操り人形であって、誰を選ぶももともとは自分の勝手にすぎない。
自分で演出して自分の好きなようにやるだけなのである。
好きなように自分が作った虚像を相手に馬鹿な計画を実行させているが、そんな宣伝に見合う東洋人などいるわけがないし、いる必要もないのである。


しかも、私は期待されたとおりの由来を持った東洋人でもないことが分かってきた。
武士でもないが、特に外国人というのでもない。
このように、野暮活動は、いなくても嘘を言い立ててもやるものなのである。


東洋人など自分の都合に合わせて、利用すべく拾ったものなのである。
そんな東洋人に自分の方が合わせる義理などなく、
また、東洋人などいないからといって、自分の大事な都合が無くなるはずがない。