K市内の新開地を住宅地として


多くの新築住宅がそれらしく見えて建てられている。
皆他所から来て仕事をしなければならない人達であろう。
前からピッキンググループの噂があったが、そんな事をする人達ではないのかもしれない。
しかし、なんといったって、入れ替え事件が莫大で、残忍である。
増強30万人といえば、前後更にどれぐらいの人数に膨れ上がっているのか分からない。
戸籍を無くして戻る気のない人達なのかもしれない。


Js and Bsの一人が言った。
馬鹿なこともやりにくい。
しかし「イド」はやる、と。
つまり、イド侵入事変、できうる限りの日本人殺害作戦を止めることはできない、と。
何のためということのない、イド仕事そのもののためにやる大計画なのである。
何十万人のうち、相も変らぬコピー係り独り者の私生活にも実質何人かはいるだろうが、大人数が各地あちこちで生活をし活動をしているはずである。
組しやすいと思ってコピー係りだけに向かおうとすれば、必ず犯人グループに喜ばれ取り付かれてしまう構えになっている。
絶対に穴に誘われないよう、声を掛け合ってください。


若い娘さん方が、相談してくれるPTAもなく、易々と連れ出されるのを見て、グループの人達でさえ、何たらや、と呆れた音を立てている。
地下の管理など、どこだってイドになりかねない世の中である。
50万人かの運動員の侵入が、コピー係りの私生活の応援のためだけにあると思えようか。
たとえ動員された側の大勢力グループ員の気持ちは別にしても、大計画の奥の本意が。