さっき英会話の番組でWaterと言うのが


ワッ あるいは ワッカ とでも言うように聞こえたので、いくつか思い出す事をここに紹介してみたい。
全部諸先輩の功績に基づくものである。
アカという言葉が日本に残っていることも珍しいことである。
英語では古い発音のままに今に及んで多くの単語使用がある。
東北にアイヌ語で泉をワッカと言うことによって付けられたという地名、和賀がある。
ワッダ、ワッガが一段と古い水を表す言葉で、アカと言うのはその次のことなのかもしれない。
ユーラシアを横断するような周圏論というのは、伝えられている古代サンスクリット成立よりも遡る原始の事情によって可能なのである。
ワッダがウォーターとなりアカとなり、めぐりあって英語に並存しているのである。
韓国語のハントゥセは実に英語のワントゥスリと似ている。仏独とはこのようにいかない。
他のアジアの言語とのこのような類似はないのではないか。
意味ばかりでなく、間を置いたtoo とトォの使い方の似通いも奇妙なものであった。


日本語古語のヒフミヨは他言語に類似例のないものと思われる。
古代イスラエル語の研究の方面からも指摘がない。
いくらか、古代日本語の先生方のご努力の森を失礼にも駆け巡ってみた印象であるが、ある種類の日本語は国家の成立事業として博士達が工夫製作した言葉ではないのか。
ここに再び弓月から渡来したヘブライ人の影響が考えることになる。
カタカナは一つ一つ漢字を崩した由来をなぞらされているが、全体的に見てあまりにヘブライ語のアイウエオとそっくりである。
これは一目瞭然な事で広く紹介されるべきことであると思う。


弓月即ちバイカル湖の近くにウズと発音する言葉が目立つ。
京都にウズマサ、秦氏の故地がある。
イスラエルのイズがなまったものと思う。
日本国に、千年以上も潜んで秘密を守り続けてきた神社関係集団、やた烏がある。
博士達の言葉作り遊びの机案上でウズは烏頭という意味を持たせられる。
中世以来の世界にもユニークなチョンマゲファッションは、やた烏グループの創作指導したものであろうと推察する。
古代には、言葉ばかりでなく、いろいろな建築や儀式の設計に専門家としての指導力を発揮した祭祀集団があったのである。