施設員不足で不法侵入団を呼んだというのは嘘である(Wilson, 本田)


旧人白民のきまじめな施設専門員を何人か追い払ってしまったのだという。
そういう人達がいなくなったら終わりだべや、と言われたことがあった。


また何人か「インド」と呼ばれている人達も、グループの企みで亡くなってしまったことがあったという。
10年以上も前になろうか、生まれて初めて自分が住んでいる市の花火見物に川岸を歩いたことがある。
江戸時代以来の弔い行事である灯篭流しが主なので、祭壇の前でお経を上げる僧侶の声が、マイクを通して市中に響いていた。
珍しいと思って、土手を下り、線香を上げ一礼して振り返り、黒い川の上を流れて行く灯篭の列を見ていると、声がする。
「インドだ逝ってしまった」
一斉に一人残らずに亡くなってしまったような印象であった。
旧人同志のトリックか、と疑われたがそうでもなかったようだ。
実は亡くなってしまった人達はY町関係者で、「ソノ」族の女性の事ではなかったかと推理する人もいる。
T事件とも呼ばれているが、背景に色仕掛けの地下室事件が潜んでいるのではないかと。
実は言われていたように、被害者は一人ではなく何人かで、ある系列の「インド」達が、K市最大誘致企業Tのある社員に訳を言い含められて、その人達のために自殺的にこの世を去られたのではないか、という話がまた出された。
T K工場ばかりでなく、K市役所も特別に優先職員を抱え込んでいるという。
このように優先渡来人ですでに賑やかな市であるから、次々とY 町関係者を引き連れ殺し食いを続けなければ運動ができないというのは大きな嘘である。
コピー係りは大企業の繁栄も知らず、3kメッキ工場の新米工員として汗だらだらの肉体労働者でいた頃の事であったろうか。


地下活動なぞ真っ平御免で頭から要らぬ事であるが、このような汚い、市民の生活と収入の長年月の不公平はどうしてくれるのであろうか。
一旦上流社会人となってしまうと地下作業など頼まれたら頭に来て、身の上の背景もなく逃れることに策を弄するしかないことになる人もいよう。


「西」達も設備員として、なかなかがんばっていたようだったという。
K中学校正門前に居を構え、塹壕穴系列ではあるが、実ある電磁波活動で多くの生徒達を下支えしていたという。
その家族がある時一人残らずいなくなり、その後に他の家族が住み換わってその塹壕穴を管理しているという話であった。
他の「西」族管理員達も追い払われてしまったという。
追い払われる前には、コピー内容の送信作業も担当していたであろうか。
残念な事である。痛ましい事である。


Y町関係者も古くから地下活動に加わっていたようであるが、コピー係り周辺ではわざと寄せられていたような役回りであったようだ。
「いわれ」の人達も不思議に賑やかに集まっていて、地下活動の陣容を成しているようである。
ただその人達みずからが言うように、班長をしたことはなかったというから、日本国の地下活動は大分に渡来人達主役の運動として発展してきたと言えようか。


このようにして、自然に不足したというよりも、侵入事件の言い訳のために、まじめな施設員を追い払ってしまったという事実がある。
必要と計算からではなく、日本国家大事件の強行という戯れこそ唯一のテーマであって、逆にその必要からいろいろな無茶が伴わされている、と言う方が真実である。


近隣の「トップ」団が次々といなくなつているぞ、と聞いたこともあったが、ずいぶん昔の事であった。
勢力争いかと思ったが、勘違いかもしれない。
隣家関係者の人も地下活動を引き受けていたらしい。
ご主人も、全く頼まれる義理もない話であるが、「ちと」なら、と姉の指先を誘導して電気製品のアイディアと取り付けに暇を潰しておられた事があったという。


運動だ、運動だ、と言って今どれぐらいの人が日本国に入っているのだろうか。
40万人は越えているのだろうか。
金がない、金がない、と脅すようなことをわざと言い立てる。
普通、確かに他国に入ったばかりの人には持参金か支給がなければ、すぐに生活の金がなくなるはずである。
犯罪の種を日本国土に蒔くことになったのでなければいい。
アメリカドルの支援もあってか、社員を養成してもいるというが、ドルの支給も先が知れない。
何しろ30万40万の人間の数である。
何としても、日本人が強くなって、地下組織直伝の強盗手口から身を守れるようになってもらいたいものである。
縮んでいれば助かったというのでは、明日をも知れない奴隷のままで、本当の勝利ではない。
日本人は、自分を害する者こそを知り、やられなくなって、生き延びるのでなければならない。