「テーブルマウンティン上の懸案」


 早まらないことである。 控訴院を置いた二重の扉の現実世界がある。
 Platoon, 小編隊の探検グループの記憶というレポート紙片があるに過ぎない。
 Platoon report theme。 奥深く紹介されてきたという「闇の奥」構成の映画がある。 誰に。悪魔にか仏にか。
 辺地からのログ報告という隠しテーマを抱かせられていたのが、第二言語習得者コンラッドの小説である。
 きっと serene という突堤がある。 どういうことだろう。


 Plateau. ギアナ高地ベネズエラガイアナ、ブラジル国境にロライマという軍艦のような大きなテーブルマウンティンがある。(2,810 m)
 太古から地球上の大陸移動の回転軸であるため、地球の地学的転変の経歴を知らずにそのまま地球最古の岩盤として残っている姿であるという。
  顔、テラノザウルス。
 闇 (明かされるべき謎) が台地の上にそのまま手付かずに残されているということである。
 素朴頑固に、並行した二つの謎大陸が置かれている。
 「ロストワールド」 秘めて置くと。


 Broad plate face. アジア人湯田地の人の顔はよけいにテーブル的に見えることがある。
 B&B は婚姻した相手一人以外には、女性に手を出さない堅い男であったようだ。


 Mirror. 日本国の神社のように奥に祀られているのは「獣心鏡」という鏡に過ぎない。
 その獣心以前に、歴史上の偉人達が、女王様に鏡呼ばわりされていた事があったという。
 鏡達の歴史への登場。 そういう王族達の戯れであったろうと思う。
 残念な気もするが、同じ人間、モンクス連の仕事に違いない。
 そのまま供物コレクションの大仕事は拡大して引き継いでいるが、獣心が張り付いてしまった。
 しかし、自ら、悪の首魁モリアーティとの対決、しばらく後の、ホームズの無傷生還というものをも綱領図案中にセットしていたのかもしれない。


 鏡の像の成立を考えさせられている所を見ていたが、からかわれたまんまだ、と福建省の人が家に帰って笑っていたという。正解が入っていない。
 暗算に預かったばかりであったが、この間朝日新聞の記事に触れて、追究もしていなかった真相が思わずも明かされた。左右対称反転していると思って、上下反転がなぜ起きていないか証明させようとしていたぜ。なぜか話題になっていたらしい。左右も上下もない現象であった。
 カメラや網膜細胞のスクリーンに写される姿は上下も逆転しているが、光に反応して写る像はやはり左右逆になる。


 カメラの歴史。 英人 ウェッジウッド(1771-1805) 黒い横顔仕上げの影絵法。 1839 仏人画家 ダゲール 銀板写真法。 1840 英人 タルボット 印画紙焼付け陽画写真。これによって左右反転のない写真が得られることになる。
 カメラ以前。 ビバルディの頃よりはる以前に、暗箱という物が発明されていたようである。ダヴィンチ等が使っていて、ナポリの物理学者が1558年に作ったとされているが、このブログでは、オランダ画派創始者ファン・アイク兄弟(1370-1441)がすでに、このピンホール写真術を利用していたのではないかと想像している。
  

 このブログは度々無実立証の控訴院である。
 推理探偵が必要であると言っていることになる。
 破壊された顔なぞ、風刺画家が一杯やりそうなもんである。