組織は今日本人の敵となっている


 日本人が組織相手に助け合いもできないでいる、と言われるほど対策なしでいるとは思えない。
 しかし割りとそのような実態なのかもしれない。組織そのものに対応する動きは取れないでいたのかもしれない。賑やかな事を聞くが、実際は組織を背景にして一人づつ運ばれているような事が多かったのではないか。
 裏切り者にだまされることのない集団ができたら強いであろう。組織に顔を向けて、困っている人と相談する動きがあるようだといいではないか。


 組織全体が日本人の大量被害を目指している。そっくり顔を作る施設こそ、この大量日本人行方不明事件と連繋し、事件を後押ししている現場なのである。すべて犯人そのものと何も変わらない、計画の分担者である。途中から初めて犯人が出てくる、そこだけがイドで犯人だ、というのは間違いである。初めから全部犯人である。
 組織は今日本で馬鹿にならない力を揮って、今度こそはと大量を狙っている。あれやこれやの言い訳とあれやこれやの待遇等を捻り出して。ポルポト作戦の狙いしか見えてこない。
 誘う時に、頭からあからさまにポルポト作戦をやると言うわけがない。
 西洋人のスタッフも分からないでいる。落ち着いて今までやってきた事を振り返ってみれば、すべてがそのからかいで解けてくる。「やたらである」


 組織活動は一体である。痛ましい限りのあまたの骸は、このような侘しい一人暮らしの私生活に詰め尽すことはできない。かえって一国の著名人録という大袋にこそ詰まっていると思うべきであろう。


 このような世界史上無比の大組織犯罪の解決に女性が乗り出す場合ではない。女性は助けてもらえばいいだけの場面ではないだろうか。
 相手は眼に見えないほど、力が大きく、狡猾である。すぐに市民の同僚となり、上司となり、友人となって、迷宮に誘い込もうとしている。
 組織員と相談することはできない。ポルポト作戦のフル稼働が始まって以来、組織は一切日本人の味方ではなくなった、と断定できよう。


 このブログは、今組織相手に存在していない、警察とNHKの代わりであると信じてもらいたい。どうしようもないのである。警察とNHKがなければ一歩の進歩もない、なくては済まない。
 おら喰わね、と顎をつかまれたままの無思慮な反射言葉で日本国民が並べられているのでは、犯人である組織相手には眼を瞑ったままでいたいと言うことと同じではないだろうか。
 誰でもやる気さえあれば、立派な警察とNHKができるはずである。