棒?  ボーっとする

qhnjt0722007-04-23


 全国防意識に基づく奉仕的国民の振る舞いを、対岸で外国人が目撃していたようだ。翻訳語であろう。
 ボート探索とか、暴徒誘導とかいうのは、組織一流のわざとした曲解、語呂遊戯である。
 小物袋が置かれていたというので、物取り犯の噂の因になっていたことがあるようだが、誹謗であった。


 生真面目な農民が滅びて強盗が繁栄する国土か。


 父親が30代で脳卒中一気に母子極貧家庭に落ちてしまった事があった。福祉の世話になるか、という誘いもあったようだがなんとかかんとかお断りしたようである。母親の実家の支持がなかったらがんばり通す事はできなかったであろう。「先祖代々の田畑だ、おれの代で無くすことはできない」
 意識不明完全不自由の体が徐々に回復してきて、とうとう歩行訓練にまで持ち直す。杖が欲しい。社長さんのようにスティッキを買う金がない。困ってしまって、恥ずかしかったであろうが、中学生の息子に頼めないかと母に聞いてみたのであろうか。のこぎりも使ったことがない。杖は枝木ではできない。が、太い棒を探すという所まで進まない。天秤棒だってあったろう。山に入って柴木を折ってくること以上の頭の進歩がない。ボーっとして気が利かず、使い物にならない。スティッキなど見たこともなかった。「棒あればいいのだ」
 「Stick」とは枝木でない、幹である。英語で言えばどちらかというと。
 「江田派でない。三木だって」


 「150年、混み合った世の中作っているのであろうが、今度はあからさまにイン一番強者にして、日本人を摘ませて。滅多矢鱈に外国人に力を授けるものだ、イギリスよ」
 「だから素直に応援できないのだ」


 一輪草の花。葉は山菜のしどけに似ている。淡つかな者なら食べて死ぬだろう。テニスだ。死ぬが。土中の虫みたいなものだな。