アフリカ疑惑

 コンラッドコンゴ奥地の輝く声の小説を書いたのは、1899年。 プラトーン映画の原点と言えようか。
 1960年代がアフリカ独立集中の時代。
 コンゴ動乱。 言語道断という軽蔑言葉にも似ている。 どうらんという細長い採集用の容器があった。 どうらん的なデザインのバッグも流行っているようである。
 1990年代から各国で動乱が頻発する。 war-torn Africa とはこの時代のアフリカの姿を表した言葉なのであろう。

 Anus どうらんは、人間の自然ではなく、デザイナーが窮極的な獣悪の一つとして悪冗談に発明敷衍したものである。