世界都市文明の共通性。 大河、農耕、建造物、地下設備、・・・。

 インダス文明の担い手は、アフガンの高原で農耕生活を始めていたドラヴィタ人であったという。  
 メソポタミア文明創始期の担い手はシュメール人。 遺跡に残されている顔の特徴が上記とよく通じている。 
 同一出身の民族が人類最古の文明をお互いに大河の流域で発展させていたのかもしれない。 交流もあったようだが、いろいろな対照性を感じさせる二大先発文明である。
 エジプトと言えば、スフィンクス。 典型的な五角形顔で、シュメール人、タミル人顔の範疇に並ぶ。 古代エジプト人の顔は一様に広頭型であるようである。
 スペイン、フランスの地中海沿岸、北アフリカで発掘されているクロマニョン人の顔形も五角形であるというレポートがあった。 背は高いようであるが。