千葉方面国境担当自衛官が物忘れ病の攻めに遭っておられるという。

 少し乱暴な推理ではあるが、恐らく自分の過去の勤務態度を悔いたあまり、物を忘れたいと誰かに語られたのではないかと考える。
 しかし物覚え物忘れも、空な思い付き操りにからかわれているだけの事がある。
 とにかく、国境を侵される毎に、国民の狙われる生命財産高が上がっていく。 国境を不法に開けておくということは罪深い事なのである。