広辞苑が犯罪的企画商品であるのか。

 米人スタッフの告白が届けられている。 
 日本人の出世競争差別作戦に基いて企画大宣伝されてきた商品であったという。
 何を措いても「広辞苑」、「広辞苑」、天下一統の「広辞苑によると」と、喧伝作戦に連なってきた日本国のエリート達であった。 あまりの宣伝振りに、他の辞典が皆亜流商品に思えて手に取る気もしなくなる。
 しかし、字は細いにしろ、中身に劣るわけでもない、廉価普及の捻出品であったと思うのが妥当なのかもしれない。 
 辞書を引く回数は平均的に落ちるのかもしれない。 受験勉強には小型の辞書であるべきである。