トナカイを解体していたというが、食べていたのはカナッペだったよ、

という反論があった。
 干し肉の提供はやはりあったと思われる。
 当地域各農家に家庭用缶詰保存術が普及していたが、その頃のことを再現したものなのかもしれない。
 トナカイを思い出したのも、近くに、トナカイを飼育してサンタクロース雰囲気を打ち出した、白銀ホテルが建てられていたことにも拠る。 温泉もなく、観光地として客を引くには少しポイントに欠けていたか。