差別努力するばかりでは子供っぽい事であり、明日がない。 

 トボケた選別出世社会の潔癖な反省もできない。 犯人を見つける明日がなくて生きていられようか。
 地下組織犯罪の真実、実態をあばくという仕事は、人の世に絶対にあるべきである。 もはやあばかれようとしている。 あばく他に、進む道ない。
 恐くない者の攻め方ばかり考えているから、本当の殺人犯がいること、近くにいる殺人犯の恐ろしさを忘れているのである。
 治安一等国日本では、やられる直前、という特殊な環境が必ずあるのであって、それに気が付くことが可能なのである。