巨額赤字財政の果てに大崩壊事件の明日が危ぶまれている時、趣味の地方交付税はなかなかの重荷ではなかろうか。

 政府及び財政官僚は各県の封建制度シニア陣のご命令で、言葉もなく、使途不明フクラマしの地方交付税金なるものを賛成決議してきたのである、という情報が入って来た。
 国境線を水浸しにし続けてきた国民の税金の無断流用と言わざるを得ない。 この不法なる不明出金について正直に取り上げ口にする者は一人もいない。 赤字財政で危機意識が高まって来たこの期に及んでも。 政治家も官僚も新聞記者も批評家もそろって、封建制度シニア勢力の権威にひれ伏しているという事であろうか。 エリート層一人残らずの地下組織との癒着性を語るものと言った方がいいであろうか。 自立性に欠けるとも言えよう。
 消えないあぶく玉がいつまでも宙に浮かんでいるような、お手盛り議案満点成立に似た極めて珍しい事象ではあるまいか。
 とにかく、国内の「事件」はすべてこの交付金の使用から始まっていると言うことができる。
 ロシア人中国人の上陸者達と封建制度上級国民との不思議なコンビネーションの噂について、今頃になって納得いくことができた。 そういうことでは、用心しないと、狙われるとなると明日にでもたわいない事になってしまいかねない。 
 しかし国境前線の真実は封建制度元上級者達にばかり責任があるのではなかった。
 ある地域では、岩手県からの何かしらの子孫グループが基盤的な支え役に任じていたようである。
 この度の上陸者問題は、ホテル経営用(?)地方交付税の国境水浸しと共に成立することであった。
 (「使途不明金」とは、からかい用に日本社会に振り撒いている「キーワード」の一つであるようだ。)