芭蕉案。 

 これは身近で詮索の対象としやすい。 1600年代の仕事であるから、前組織の企画である。 プランは「この国の形」をアイデアの基とする。 確かに日本は芭蕉、バナナの形に擬えなくもない。
 世界遺産級計画最後のものである。 蕪村、一茶と無制限の作品制作は存続する。