三枝氏についての追加記事

氏は京都大学漢文学の教授について学を修めた経歴であったが、また特別にスポーツならぬ拳術を修め、武道マンとしての自信家に変貌を遂げていた。
湯田町において二三のエビソードが語られている。
当地山中において私は色黒やや細身の若い女性に遭遇したことがあった。
小学校の先生であることを知るまで言葉を交わしたようであった。 わざとした出会いであったようだが、途端に私はしゃがんでしまい、更なる交流を挫折させられてしまったのである。
このようにして三枝氏と出会った人がいるということであろう。

その後の情報が入った。
先生は北上の東小学校に転勤したことがあり、更に近くの集落の家の奥さんを頼まれていたようだというのである。
奥さんも、実はやや背の高い、湯田町白木野集落出身の人であった。 勝手に王選手七人娘の一人と決め込んでいた。 姉妹の一人がNHK初級語学番組に登場しておられた。 シオンの花が育っていたが、背高の奥さんの形見に植えられていたものなのであろう。 その後を頼まれていたということか。


大洗太平洋上の昇日